資格試験からしばらく距離をとっているとき、中小企業診断士資格との出会いがありました。
MBAなどのコンサルスキルに興味が湧く
30歳を過ぎ、会社では経営企画のような戦略セクションに異動になりました。
そこは会社の中では他と比較しても異質な空気の部署でした。
スタッフは前職がコンサル会社や金融機関などからの中途入社の方がメインでした。多くは、海外大学でMBAを取得していました。
MBAの存在は知ってはいましたが、身近に感じる機会は今までなかったです。ホルダーの方は、知識が豊富ということより、初見の問題にも、わかる範囲のことから推測し、最適の解に到達することに長けていました。
以前、資格の勉強をした身ではありましたので、また欲が湧いてきました。ただ、今から会社を休職し、海外MBAを取る時間も勇気なく、国内MBAを視野に入れて探していましたが、数百万とかかる資金面がネックになりました。
そのような中、パラパラと書籍を見ているときに、国内唯一のコンサル資格 として「中小企業診断士」を目にしました。
中小企業診断士へのイメージ
正直、名前がダサいというのが当初の印象でした。。大変失礼ながら、中小企業〜というと町工場のような、ネジ作ってますみたいなイメージがありました。海外MBAのようなスーツで決め、風を切ってオフィス街を闊歩するイメージとはかなり遠く感じました。
しかも、独占業務もないとのことでした。当初は税理士など、資格といえば独占業務というイメージがあったので、だったら同難易度の社労士の方がコスパいいのでは?みたいなことを考えていました。
そのような中、営業部門への異動が決まりました(つづく)
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